初代県庁館案内

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旧同心屋敷きゅうどうしんやしき

この建物は勤番所時代きんばんしょじだいは、兵庫津に住んだ下級役人(地付同心)の官舎です。兵庫勤番所が置かれた時に、飛騨高山から3人の同心が移住し、それぞれに勤番所内で屋敷が与えられました。屋敷の広さは50坪と決められており、ここで家族とともに生活しながら、見回りなどの仕事に従事しました。
なお、勤番与力と勤番同心の宿舎は勤番所とは別の場所にあったと思われます。